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福岡市内で着物を着ていくならどこ?定番&おすすめお出かけコース5選を呉服屋が解説【福岡】

「着物を着たいけど、着ていくところがない」 お客様から、意外とよく聞く言葉です。

でも着物は、結婚式やお茶会など、特別な予定がある日にしか着られないものではありません。

観劇をする日。 友達とランチをする日。 美術館へ行く日。 天気がいいから、ちょっとお出かけする日。

いつものお出かけを、着物で楽しんでみる。それだけでも十分、着物を着る理由になります。

今回は、福岡市内で着物を着て楽しみたい、おすすめのお出かけスポットとコースを5つご紹介します。

① 博多座で観劇

福岡で着物のお出かけといえば、やっぱり定番なのが中洲川端にある博多座です。 歌舞伎をはじめ、さまざまな舞台が上演されているので、「せっかくの観劇だから、今日は着物で」というエレガントな楽しみ方ができます。

何を観るかだけでなく、「今日は何を着ていこう?」と考えるところから楽しめるのも着物のいいところ。観劇の前後に川端周辺や天神・中洲エリアでランチやお茶をすれば、それだけで贅沢な一日のお出かけになります。 「着物で出かけてみたいけれど、最初はどこへ行こう?」という方にもおすすめの王道コースです。

② ホテルでランチ・アフタヌーンティー

「着物を着る予定がない」 それなら、着物を着るためにランチの予定を作ってしまうのもおすすめです。

ホテルでのランチやアフタヌーンティーなら、少しおしゃれをして出かける高揚感を存分に味わえます。結婚式のような特別な日でなくても、「友達とホテルランチだから、今日は着物にしよう」くらいの気軽な感覚で大丈夫です。 普段なかなか出番のない小紋やお召、紬などを楽しむ絶好のきっかけにもなります。季節ごとにホテルを変えて、着物でランチ巡りをするのもステキですね。

③ 福岡市美術館 + 大濠公園

「着物で美術館」も、とても相性のいいお気に入りの組み合わせです。 リニューアルされた福岡市美術館は大濠公園の敷地内にあるため、美術館を堪能したあと、そのまま緑豊かな大濠公園を優雅に散策できます。

近くには大濠公園日本庭園もあり、美術館・庭園・お茶と組み合わせてゆっくり過ごすのもおすすめです。季節によって移り変わる景色に合わせて、 「今日は秋らしい深みのある帯にしよう」 「春だから明るい色の着物にしよう」 と、コーディネートを考える楽しみも倍増します。あまりかしこまらず、自分のペースで一日を楽しみたい方にぴったりのコースです。

④ 楽水園で日本庭園を楽しむ

博多駅からも比較的近い場所にある住吉の日本庭園、楽水園(らくすいえん)。 街中にありながら、一歩足を踏み入えると静寂に包まれ、着物がこれ以上ないほど映える落ち着いた景色が広がります。

「せっかく着物を着たから、綺麗な写真も残したい」 という日には特におすすめです。風情あるお茶室で一服したあとは、博多駅周辺に戻ってショッピングやランチを楽しむのもスムーズ。 遠出をしなくても、着物を着て半日だけしっとり楽しみたいときに取り入れやすいスポットです。

⑤ 長谷川町子ゆかりの百道を着物で歩く

(福岡市博物館・サザエさん通り・福岡タワー・ヒルトン福岡シーホーク) 最後におすすめしたいのは、海風を感じながら百道エリアを一日満喫するコースです。

まずは福岡市博物館で福岡の歴史や文化に触れ、その後は爽やかな「サザエさん通り」を通って福岡タワー方面へ歩いてみましょう。 実はこの百道周辺は、『サザエさん』の作者・長谷川町子さんが幼少期や戦中戦後を過ごしたゆかりの地。1945年ごろ、百道の海岸を散歩しながら「サザエ」「カツオ」「ワカメ」など、海にちなんだ登場人物の名前を思いついたとされています。

昔、作者が歩いた海辺に思いを馳せながら、今度は着物姿で歩いてみる。その先には、現代的な福岡タワーと青い海が広がります。 日本庭園とはまたひと味違う、「街・海・着物」という新鮮なコントラストを楽しめるのが百道の魅力です。

そして、散策のゴールやひと休みに、福岡タワー周辺のホテルでお茶やランチを楽しむのはいかがでしょうか。 タワーのすぐそば、ヒルトン福岡シーホークの4階には、私たち「呉服の横尾」もございます。

福岡市博物館 ➔ サザエさん通り ➔ 福岡タワー ➔ ヒルトン福岡シーホーク

福岡の歴史や文化、街の風情、そして海まで、着物でまるごと味わい尽くす一日を過ごしてみませんか?

「次の休日は、どのコースで着物に出かけよう?」 そんなワクワクを膨らませるきっかけになれば幸いです。お出かけ前後のコーディネートのご相談や、メンテナンスなども、ぜひお気軽に「呉服の横尾」へお立ち寄りくださいね。

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